Be prepared! 少人数でじっくり学ぶ

医療機関・介護事業の経営者・管理者のみなさまへ

新年度予算から読み解く医療・介護の経営戦略
– 経営者・管理者に次の一手が見える!-

深刻な人材不足の影響が医療機関や介護事業者に確実に広まってきています。
とりわけ介護分野では、技能実習制度や特定技能など外国人人材の獲得政策、消費増税を原資とする新たな処遇改善策「特定処遇改善加算」の創設など、矢継ぎ早に新たな施策が打ち出されています。 また、ICT やAI、ロボットの活用による生産性向上策にも力が入っています。
大島一博 老健局長は、深刻化する人手不足の時代により「保険あって介護なし」の状態が生じないように「地域づくりに貢献する介護保険にしていくという視点で見直しをしていく必要がある」と力説しています。

厚生労働省の新年度の予算には

  • 地域医療介護総合確保基金による介護従事者の確保、地域医療構想の達成
  • 自立支援・重度化防止に向けた取組及び在宅医療・介護連携の推進
  • 科学的介護データ提供用データベース構築等事業
  • 認知症になってからも安心して暮らし続けられる地域づくり
  • 高齢者の保健事業と介護予防の市町村における一体的な実施の先行的な取組への支援

などの重点項目が並んでいます。
さらには、経済産業省予算にも

  • 予防・進行抑制型の健康・医療システムへの転換/介護の生産性向上
  • 認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業
  • 健康・医療情報を活用したヘルスケア・イノベーション基盤整備事業
  • ロボット介護機器・福祉用具開発標準化事業

などがラインナップされています。

これらの新施策のもたらす効果は、どれほどなのでしょうか。
経営者のみなさまに欠かせないのは、制度ビジネスの意味と限界をはっきり見切ったうえでの事業戦略と事業展開です。

不確実性を増す医療・介護ビジネスの先を見通した「次の一手」を模索されているみなさまのご参加を心からお待ち申し上げております。

詳細とお申込書はこちらからご覧になれます。

株式会社ウエルビ  
代表取締役 青木正人

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