月刊コラム– archive –
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2005年12月号
ウエルビーコラム 2005年12月号 サービス提供責任者に何が必要か 介護福祉士・ヘルパー1級は役に立たない!? 先日 東京大学社会科学研究所の人材ビジネス研究寄付研究部門の「在宅介護ヘルパーの能力開発と人事管理に関する研究会」主催のシンポジウム... -
2005年11月号
ウエルビーコラム 2005年11月号 事業経営の「ものさし」は揺らいでいませんか 民間事業者は顧客によって立つ 大阪市では労使癒着による職員の厚遇の改善などを目指し 出直し市長選が行われようとしています。その渦中の関市長の改革ブレーンの上山信一氏... -
2005年10月号
ウエルビーコラム 2005年10月号 職員に「未来」を見せていますか! ダイエー破綻と中内功氏の訃報に接して ダイエーの創業者である中内功氏が逝去されました。まさに「巨星墜つ」という感に堪えません。 氏の業績や功罪については さまざまな論評がなさ... -
2005年9月号
ウエルビーコラム 2005年9月号 マニフェストを読んで考えたこと ポジティブな受審事業者が時代をリードする 世間は「小泉劇場」の政治ドラマに釘付けです。総選挙の争点は「郵政改革」というワンイシューのみが前面に出ていますが わが国の課題はそれだ... -
2005年8月号
ウエルビーコラム 2005年8月号 経営力はどう身につけるのか 「心・胆・眼・肌・頭」を磨く努力を 私の所属している「現代経営学研究所」の最新の成果に 「経営者の解剖学的構造論」(三品和広/神戸大学大学院経営学研究科教授)という興味ある論文があり... -
2005年7月号
ウエルビーコラム 2005年7月号 どうする要支援・要介護1への給付制限対策 在宅系事業者もリハビリ・予防介護用サービス開発が急務 7月2日付けの日経新聞で 予想されていたとはいえ 衝撃的なニュースが流れました。マーケットの反応はすばやく 訪問介護... -
2005年6月号
ウエルビーコラム 2005年6月号 事業者淘汰の時代の始まり プライオリティのない事業者に未来はない 介護保険法の改正論議では 介護給付費の大幅な伸長が国家財政を圧迫するとして 大きな論点になりました。2000年の制度発足当初は 3.6兆円だった総費用... -
2005年5月号
ウエルビーコラム 2005年5月号 在宅給付が施設給付を逆転 利用者=生活者の感性にそった事業展開を 厚生労働省は 介護保険の指定事業者への給付費について 在宅サービス分が施設サービス分を上回ったことを発表しました。2005年1月の介護保険事業状況報... -
2005年4月号
ウエルビーコラム 2005年4月号 心ここにあらずの国会審議 介護保険法改正のあやうさ 国会では いよいよ介護保険法の改正案の審議が始まりました。ところが 多くの国会議員(特に与党)の関心は もっぱら「郵政民営化」に向けられているようです。衆議... -
2005年3月号
ウエルビーコラム 2005年3月号 心ない医師の言動 共通の視点や言葉をともにする努力を 昨年から「医療情報を映す鏡研究会」「(委員長:群馬大学附属病院医療情報部教授酒巻哲夫氏)に委員として参画しています。研究会については去る3月4日のNHKニュース... -
2005年2月号
ウエルビーコラム 2005年2月号 地域を考える ネット企業はなぜ地域を欲するか ライブドアが ニッポン放送の筆頭株主になったという報道がマスコミをにぎわせています。このライブドアをはじめ 昨年大きな話題を提供したプロ野球の再編問題は 楽天やソ... -
2005年1月号
ウエルビーコラム 2005年1月号 経営者の誓い・介護者の誓い プロフェッションとしての倫理と責任 激動を予感させる2005年がスタートしました。新年早々 ノロウイルスの感染拡大や不正受給による事業所廃止・老健施設の破産といったニュースが伝えられて...