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介護サービスの需給ギャップは解消できる!? (月刊コラム4月号)
【】 ごろ三菱総合研究所が、「介護のデジタル化が介護難民を救う」と題する研究を発表しました。深刻化する「介護難民」の問題解決に、介護のデジタル化がどの程度寄与するか試算し、介護のデジタル化に向けたボトルネックの解消方策を提言しています。 ... -
社会保障あげて少子化対策を (月刊コラム3月号)
【】 2/28厚生労働省は、人口動態統計の速報値を公表し、2022年の出生数が前年比5.1%減の79万9728人だったと発表しました。統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割ることになります。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、基本的なシナリオ(出... -
介護事業の財務状況の見える化の意義(2023年2月号)
【】 日本経済新聞は、1月31日日付朝刊に「看護師・介護士の賃上げ検証 事業者に経営報告義務」という見出しで、「医療法人や介護事業者に対し事業者に経営状況の報告を義務付ける」と報道しました。これまで進めてきた報酬改定や事業者への補助に対して、... -
平板な人間感を前提とする社会の限界 (2023年1月号)
【】 新年あけましておめでとうございます。 年末年始『ホモ・エコノミクス―「利己的人間」の思想史』(重田園江・明治大学政治経済学部教授)を読みました。遠い昔、メンガー、ジェヴォンズ、ワルラスの3人の経済学者の名前とともに、「限界革命」の経... -
審議会は本来の役割を果たせ (2022年12月号)
【】 現在、社会保障審議会介護保険部会では2024年度の介護保険制度見直し向けて急ピッチで審議が行われ、「かかりつけ医機能の制度整備」については社会保障審議会医療部会や第8次医療計画に関する検討会で審議が続いています。 介護保険部会では「給付と... -
厚生労働白書を読んで (2022年11月号)
【】 厚生労働省が先ごろ公表した『2022年版厚生労働白書』のテーマは「社会保障を支える人材の確保」です。現役世代が急速に減少する人口構造の変化を受け、社会保障を支える各職種の人材確保について分析しています。取り上げているのは、医師、歯科医師... -
Fax不要の真の意義は!?(2022年10月号)
Fax不要の真の意義は!?顧客価値視点がなければ凋落は必至 当社は、2006年4月からスタートした「介護サービス情報の公表制度」の調査機関を制度創設時から務めています。鳴り物入りで誕生したこの仕組みも、今では6割を超える都道府県・政令指定都市は定... -
格差拡大は資本主義の宿命⁉︎ (2022年9月号)
【】 駆け出しの編集者だった40数年前、創業社長の生の声を集めた大型書籍の担当を任されました。錚々たる経営者の肉声に接するというたいへん贅沢な環境にあったのですが、当時は、正直ピンと来ていませんでした。有名な松下幸之助の「ダム式経営」の逸話... -
ヘルスケアを俯瞰するための4冊 (2022年8月号)
【】 医療や介護の現場に関わっている方々は、夏休みといっても長期間の取得は難しいかもしれませんが、コロナ感染の拡大を受けて旅行や帰省をあきらめ涼しい室内で読書三昧という方も少なくないのではないでしょうか。そういう時期に直接仕事とは関わりは... -
大谷翔平は介護事業を救う!? (2022年7月号)
【】 今シーズンのメジャーリーグ(MLB)も大谷翔平選手の投打にわたる活躍で目が離せませんが、大谷選手以外にもホームラン数、飛距離を飛躍的に伸ばしているプレーヤーが多数います。 下のグラフは、MLB全球団の総ホームラン数の推移を表したものです...