2019年2月号
ウエルビーコラム2019年 2月号
変貌を続ける社会保障
20周年を迎える介護保険
今月の24日で、ウエルビーは20周年を迎えます。
これも、ひとえにみなさま方のご支援、ご協力のたまものと感謝申し上げます。
弊社は、2000年に誕生した介護保険制度と同じ歩みを続けているわけですが、これまでおよそ90回開催してきた弊社主催のセミナー・フォーラムの主なタイトルを眺めるだけでも、介護保険制度を含めた社会保障のあり方、さらには社会や経済、国民の意識の変貌が透けて見えます。
2000~2002年[第1期介護保険事業計画期間]
●訪問介護事業に未来はあるか?
●成功する介護付き住宅
●介護事業経営者に求められるマーケティング手法
2003~2005年[第2期介護保険事業計画期間]
●保険外サービスで収益を上げるビジネスの構築!
●「街かど福祉」ビジネスモデルを徹底検証
●「新・予防給付」を活かす事業戦略
2006~2008年[第3期介護保険事業計画期間]
●コムスンショックを乗り越えて強い事業はこうしてつくる
●ここから始める!介護と医療の事業連携フォーラム
●今 介護事業に求められるリストラクチャリングとは
2009~2011年[第4期介護保険事業計画期間]
●「攻めのコンプライアンス」で強い事業をつくる
●新成長戦略で45兆円市場に飛躍する介護・医療
2012~2015年[第5期介護保険事業計画期間]
●地震・津波…アクシデント・トラブルに負けない事業所になる
●誰も語らない「地域包括ケア」の真実
●オランダ・ビュートゾルフから学ぶこと・解決すべきこと
2016~2018年[第6期介護保険事業計画期間]
●医療・介護連携と介護予防・生活支援にどう取り組むか!
●アジア健康構想が拓く日本・アジア介護事業の未来
●人と組織がともに成長する介護事業所になる!
はじめての「月刊コラム」は、 2003年3月の「いつまで続く官尊民卑-営利法人と非営利法人にモラル・質の差はある?」でした。
ここに記した「現実を変革していくのは、事業者自身の日々の事業活動しかありません。『お上』や『制度』に目を向けるのではなく、利用者・顧客に向き合っていく事業経営者を応援するのが、私とウエルビーのミッションです」という姿勢は、今も変わっていません。
株式会社ウエルビー
代表取締役 青木正人